壊れた世界で迷子のみゃーちゃん 終 【ヤシの木陰で猫とお昼寝】

向こう世界の食物を口にしたこと、
うっかりナギに「みゃーちゃん」と呼ぶことを
許したことで、帰り道はおろか
自分の名前すら思い出せなくなった美彌子は、
自我をとろとろに溶かされたまま、「みゃーちゃん」として
ナギに全てを支配された生活を送っていた。

しかしある日、自分の鞄の中にあった菓子を口にし
自我を取り戻した美彌子は、元の世界へ戻るため、
この世界に迷いこんだ入口、
きさらぎ駅に向かって走り出す。

脱走に気が付いたナギに追いかけられながら、
この世界で交わした会話や経験を振り返り、
ここはあの世とか冥府とか
そういうたぐいの場所だと確信した美彌子。
同時に、異界から現世に無事に戻りたければ、
決して後ろを振り返ってはいけないという
ルールがあることも思い出していた。

必死に追いかけてきたにも関わらず
美彌子を引き留めようとしないナギから
彼の本心を知らされた美彌子は………

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ナギの傍にいることを選び
服従することを受け入れ、
ナギからの支配されることを自ら望む
ラブラブ・ハッピーエンドです。

すでにギリギリ限界なのに更にイかされたり、
お風呂でイチャイチャして連続絶頂したり、
ひとしきり拘束クリ責めされてから
向かい合ってラブラブ子作り同時絶頂します。

全80P(本文71P、恒例の・芳原がただ言いたいだけの解説2P、
おまけ漫画2P、表紙奥付その他5P)です。
表紙の、みゃーちゃん薄布全裸verを最後に収録しています。
(薄布全裸verが元々表紙予定だったのですが、
着衣verに変更されたため、勿体ないのでおまけとしていれました)
体験版は11Pまで読めます。

どうぞよろしくお願いいたします。